みなさまから寄せられる、
質問と回答をおまとめいたしました。
類似するご質問が無い場合や、
その他ご不明な点がある場合は、
こちらからお問い合わせください。
石清水八幡宮について
-
Q.身内に不幸があったのですが、参拝はいつまで控えればよいですか?
A.
亡くなられた方との関係によって異なります。
地域によって習慣の違いがあり、服忌期間が異なる場合がありますことご了承ください。
この期間はご家庭の神棚には半紙や奉書などを貼り、神社参拝や祭典などの参列は遠慮し、期間が過ぎてからお参りください。身内の弔事を慎む期間は、あくまでその人の心のもちようでありますが、悲しみを乗り越えて普段の家庭生活を営む節目とするための一つの基準とお考えください。
また、葬儀参列、お墓参り、法事等をされた日は神社へのご参拝はご遠慮ください。- 父母の場合:50日
- 夫・義父母・祖父母・曾祖父母の場合:30日
- 妻・子・兄弟姉妹・伯叔父母の場合:20日
- 孫の場合:10日
- 甥・姪・従兄弟姉妹の場合:3日
- ※7歳未満の小児には適用されません。
-
Q.ご祈祷を受けにいきたいのですが、時間は決まっていますか?
A.
予約制・規定の開始時刻などはございません。
前のご祈祷が終わり次第、次にお待ちの方という形でご奉仕しております。
アクセスについて
-
Q.主要各駅から石清水八幡宮までの所要時間を教えてください。
A.
- JR京都駅から、
近鉄電車・京阪電車にておよそ40分 - JR大阪駅から、
地下鉄御堂筋線・京阪電車でおよそ50分 - JR京都駅から、
車で阪神高速京都線・京滋BP経由でおよそ30分 - JR大阪駅から、
車で阪神高速11号池田線・名神高速経由でおよそ45分
- JR京都駅から、
-
Q.大型バスの駐車場はありますか?
A.
山麓駐車場をご利用ください。10台ほどの駐車が可能です。
参拝日時などがお決まりの場合は、事前に当宮社務所まで空き状況をご確認ください。 -
Q.山上にお手洗いはありますか?
A.
ケーブル東参道上りの左手、南総門手前左手にある建物裏の2カ所ございます。殿内のご祈祷控室にはございませんのでご注意下さい。
-
Q.足が悪いのですが、階段を上らずに参拝出来る道はありますか?
A.
古来、石清水八幡宮では山上の御本社まで歩いて一の鳥居~二の鳥居~三の鳥居を通り、男山の自然に触れ、身を清めてからお参りをすることが常とされておりました。
現在は石清水八幡宮参道ケーブルが整備され、参道を歩かずとも御本社まで登拝可能ですが、手水舎辺りから総門・本殿と数段の階段はございますので、お気をつけてご来宮ください。
車いすをご使用の方に関して、持ち上げる際に職員の補助が難しい場合がありますので、極力身内の方のみで補助して頂けますようお願い申し上げます。
その他
-
Q.「おふだ」をお祀りする際に決まりごとなどはありますか?
A.
お祀りする向き(方角)など、守っていただきたい約束事がいくつかあります。
- 位置および方向
受けられた「おふだ」は神棚にお祀りください。神棚は清浄で明るく、目線より高いところに設け、「おふだ」の向きが南向き、あるいは東向きになるようにお祀りください。
また、祖霊舎・仏壇と向かい合わないように注意してください。 - 祀る順番
中央に神宮大麻(伊勢神宮のおふだ)、向かって右に氏神様、左に当宮などの崇敬神社の「おふだ」の順でお祀りください。神棚が小さく横に並べられない場合は、神宮大麻を手前にして、氏神様、崇敬神社の順に重ねてお祀りください。。
- 神棚がない場合
清浄で、明るく目線より高いところにお祀りください。また、箪笥や書棚の上に白い紙を敷き、その上にお祀りいただければ結構ですが、できるだけ神棚を設けるようにお努めください。
- お供え
榊などの常緑樹をお飾りし、毎朝、洗米(洗ったお米)、酒、塩、水などをお供えします。毎月1日・15日や祝祭日、その他特別の日には、餅、魚、野菜、果物、菓子などもお供えしてください。季節の初物、お土産などを戴いたときや給料・辞令・免状・賞状なども、ます御神前にお供えし、感謝の心を捧げて報告してください。
- 八幡御神矢
八幡御神矢は、八幡大神様の御神威のこもった当宮に古く伝わる「おふだ」です。厄災を除け、福を招く特別の守護矢として、篤い信仰を受けてまいりました。この八幡御神矢をお受けになられ、家内安全・厄除開運・商売繁盛などの御加護をお祈りください。
- 八幡御神矢の祀り方
八幡大神様の御神威の象徴でもある厄除開運八幡御神矢は、八幡大神様が悪運をもたらす邪気を打ち破るときにお使いになられる尊い神器ですので、「おふだ」の近くにお祀りください。矢の先(羽根のついていない方)を下、あるいは南または東の方角に向けて大切にお祀りください。
- 位置および方向
-
Q.「おふだ」や「お守り」はいつ返せばよいのですか?
A.
「おふだ」「お守り」は1年ごとに新しくしていただくことが一番丁寧です。
前年の古い「おふだ」「お守り」を“納め所”に返していただき、新しい「おふだ」「お守り」をお受けください。 -
Q.違う神社やお寺の「おふだ」「お守り」又、正月飾り等も納められますか?
A.
「おふだ」「お守り」の御利益をいただいた感謝の気持ちを合せて、受けた神社お寺に返して頂くのが一番丁寧になります。
当宮では正月飾りをお頒かちしておりませんので、神社に納める必要はございません。 -
Q.厄除参りは、誕生日が過ぎてから行うのですか?
A.
厄年は数え年を基本としており、誕生日や早生まれなど関係なく年が明けた時点で厄年に入ったことになりますので、決まりはありませんが、年が明けてからなるべく早いうちに(節分2月3日までを目安に)お参りされることをおすすめします。
-
Q.本人が遠方に住んでおり、直接ご祈祷を受けられないのですが、どうすれば良いですか?
A.
当宮では、ご本人で無くとも代理の方がお参りする代理参りでのご祈祷も承っております。ご祈祷の申し込みをされる際、その旨お伝えください。
-
Q.交通安全祈祷のお車祓いは、いつでも受け付けていますか?
A.
土・日・祝の10時~14時は受け付けておりませんので何卒ご了承ください。
その時間内は車検証をお持ちいただきましたら、御本殿でのご祈祷の際にお祓いさせていただきます。
詳しくはこちらをご確認ください。