祭典カレンダーRITUALS CALENDAR

    令和6年5

  • 5月1日(水)10時月始祭

    月の始めに行う神事(1月は除く)

    令和6年5月
  • 5月4日(土)夕刻 ※詳細未定です石清水灯燎華-いわしみずとうりょうか-

    ※令和6年の開催及び内容はまだ未定です。

     

    当宮では、国難を迎えるたびに人々の祈りが御神前に捧げられ、八幡大神様の御神威をもって乗り越えてきた我国と当宮の歴史に鑑み、毎日朝夕の日供祭及び月毎の月次祭に疫癘終息祈願を斎行致しておりますが、今年は毎年恒例の石清水灯燎華に代えて5月4日に世界の平和と新型コロナウイルスによる国難が一刻も早く終息し、日本の経済が活力を取り戻し、平穏な日々が訪れるよう世界平和・疫癘鎮静終息・国民経済作興祈願祭として斎行する運びとなりました。皆様から願いを込めてお寄せ戴いたご芳志を祈願ろうそく献灯として御神前に奉り、謹んでご祈願いたします。
    ※祭典への参列及び見学は出来ません。

    祭典終了後に献灯の様子をHP、SNSにてご報告致します。

    「祈願ろうそく献灯」のご案内
    ○献  灯:一灯 1,000円
    ○申込受付:「おふだ・お守授与所」にて受付けております

    ※遠方からのお申し込みの方は下記ページをご覧ください。
    世界平和・疫癘鎮静終息・国民経済作興祈願祭 詳しくはこちら

    電話又はメールでもお問い合わせ頂けます。
    TEL:075-981-3001 MAIL:info@iwashimizu.or.jp

    令和6年5月
  • 5月5日(日)10時菖蒲祭

    5月5日は端午の節句。当宮では菖蒲を用いて社殿の飾り付けが行われます。
    そもそも平安時代には、旧暦5月5日は菖蒲などを用いて厄除けや邪気祓いを行う日でありましたが、時代が下るにつれて菖蒲と尚武の言葉が結びつき、男児の出世や武運を祈る行事として武家社会に広まったと言われています。
    そして江戸時代以降は五節句の一つとして男児の成長を祝う節供となり、社会に広まっていきました。古くから国家鎮護・厄除開運の信仰が篤い石清水八幡宮においても、明治以前は「御節会」と呼ばれる端午の節会を盛大に行っており、鎌倉時代に記された『年中讃記』などの文献によると、巫女は魔除けの薬玉を身に帯び、童子たちは菖蒲で結った破邪の刀を携え、本殿の屋根は菖蒲や蓬で飾り付け、神職が筍や粽(ちまき)を御神前に供えていました。また当日は、朝廷から少将代が差遣され、流鏑馬、競馬、舞楽、稚児の弓矢の奉納など、境内が賑やかであった様子が記されています。
    そして現在は、5月5日当日に「菖蒲祭」を執り行い、社殿を菖蒲で飾り付け、御神前に粽と柏餅をお供えしています。
    下記要項にてご参列いただけますので、年中行事として大切に受け継がれきた端午の節句の神事へのご参列を心よりお待ちしております。

    ※本年は参列ご遠慮いただいております。

    令和6年5月
  • 5月8日(水)10時水若宮社祭

    摂社水若宮社の例祭

    令和6年5月
  • 5月15日(水)10時月次祭

    毎月15日に斎行される神事(9月以外)

    令和6年5月
  • 5月15日(水)11時一童社祭

    末社一童社の例祭

    令和6年5月
  • 5月19日(日)10時厄除開運交通安全祈願祭

    崇敬者の皆様の厄除・交通安全を祈願する神事(特別祈祷の読上げ)。雨が降っていなければ10時30頃から境内神苑にて焼納神事が執り行われます。

    令和6年5月
  • 5月28日(火)11時春季献茶祭

    当宮献茶講主催により例年茶業の発展と一門の隆盛を祈願して斎行されます。
    都山流尺八奏者が奏でる秘曲『岩清水』の調べの中、宗匠のお点前により濃茶・薄茶が御神前に献上されます。
    また境内各所にはお茶席が設けられ、和服姿の門人たちや同好者で賑わう境内が、新緑の中、優雅のお茶の香りに包まれます。

    令和6年5月