八幡御神矢について
古くからの武神、弓矢の神としての当宮への崇敬は、源氏一門の尊崇により、益々篤い信仰となっていきました。 八幡大神様の用いられる御矢は、破邪顕正・一発必中(邪悪な敵をうち払い、正しきを守り、狙った的に必ずあたる)の霊験(れいげん)あらたかな御神矢(ごしんや)として様々な奇瑞を顕し、多くの古典にも登場します。 その故事にちなみ、当宮では八幡大神様の御神威がこもった厄除開運・必勝・家内安全・商売繁盛の「おふだ」として授与しています。
当宮の最も丁寧なお参りの方法として、ご祈祷を受け、 さらに、八幡御神矢を受けるのが古くからの習わしとされています。
受ける順番に決まりはありませんが、①八幡御神矢を手に持ち、②御本殿にてご祈祷を受けることをおすすめしています。
なお、正月期間に八幡御神矢をお受けになられた方には、
下記日程のとおり神楽殿にて清祓の神楽舞をご奉仕いたします。
①1月1日~7日
②1月15日~19日(厄除大祭期間)
③1月8日~2月3日までの土・日
上記以外は神楽舞済みの御神矢をご用意いたしております。
初穂料について
八幡御神矢(はちまんごしんや)
初穂料 3000円
特別厄除御神矢(とくべつやくよけごしんや)
初穂料 5,000円
特別厄除御神矢は、八幡御神矢に「七色の組紐+金色の房=八徳」と
「御旗」を付けたもので、とくに厄除開運のご祈願の方にお勧めしています。